この投稿の前日に見つけてしまいました、この熱血フィギュアを。
とある”紳士のおもちゃ”等を売っている店の前を通ろうとした時、「確か古いギャルゲーフィギュアのガチャが置いてあったなぁ」と思い出し覗いてみたら…まさかのご対面。
まさか最近になって再生産されたなんてことはないですよね。
どこかの売れ残りを持ってきたのでしょうが、よくこんなもの残ってるな〜とせっかくだから一回だけ回しました。
ゲキガンガーが出てきてくれました。
名称:機動戦艦ナデシコ ~『熱血フィギュア』でいこう!~
メーカー:バンダイ 発売元:セガ 発売年:1997年
玩具形態:カプセルトイ(200円 全5種)
当時、ガシャポン化が望まれていたナデシコのカプセルトイです。
テンカワ・アキト
雰囲気はよく出ています。
ですが、小さく細い、スタンドも無く自立が出来ません。
このシリーズはエステバリス以外自立が厳しいです。
後ろ姿に大きく刻印が入っているのも気にかかる点です。
ミスマル・ユリカ
ユリカといったらこのポーズ。
塗装が厚く、肌の成型色に時代を感じます。
顔自体は可愛くユリカらしく出来ています。
ホシノ・ルリ
目が鋭くキツイ顔をしています。
エステバリス
どっしりとした姿でカッコいいです。
モールドなどもそこそこ彫られています。
やはりロボットは得意なのですね。
武器を2つ持っているポーズに不自然さはありますが、この頃は交換用の手首や武器がセットになっている事は無いので、サービスで武器を2つ持たせたのだと思います。
ゲキ・ガンガー3
劇中劇のキャラクターがまさかのラインナップ。
遊び心があって面白いです。
大きさはそこそこありますが、それでも立たせることが難しいです。
ラインナップは良いキャラクター選出です。
HGシリーズの初期の方では人(キャラクター)が少なかったので、人の造形はまだまだです。
同年代のHGと比べると完成度は低いです。
特撮やロボットのHGと比べると尚更。
ですが、塗り分けなど丁寧に作った印象はあります。