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モボさん お早うございます。
ダイヤブロックでこんなのがあったんですね!
面白い!
それに心理学的考察も面白いです。
ラジコンの塗装をする際の参考にします。
でも、モボさんも沢山のおもちゃ持ってますね

名称:原人きかんしゃ メーカー:カワダ
ダイヤブロックの原人王国シリーズの「原人きかんしゃ」です。
玩具を見ていたらたまたま発見したので、購入してみました。
90年代の玩具です。
原人王国より前の商品は現代以降がテーマ(宇宙やクリスタルタワーなど)でしたが、打って変わり原始時代になりました。
がらりとダイヤブロックのテイストが変わりました。
原人が乗車する機関車です。
原人きかんしゃの前に発売した『走れ!機関車DLX RUN A TRAIN DLX』と電車の構造、レールは全く同じです。
従来のシリーズと違い、骨など成型パーツが目立ちます。
骨パーツで原始っぽさを表現しています。
動力車
屋根後方にあるスイッチの切り替えで、前後に走らせられます。
客車
骨がドアになっていて開閉します。
機関車DLXと同じなのでリニアカーとも同じレールですが、真っ黄色なのでどちらのシリーズとも一緒に使いにくいレールです。
鉄橋
こちらも成型パーツです。
後ろのは片面だけレールに接続した状態です。
駅
ホームは小さく、力が入っていないようです。
ベンチくらいはあって欲しかったです。
ポプラ
火山の火に見立てています。
大きな変化を遂げたミニフィグ
2頭身になりプラスチックからビニル成形になりました。
可動域は腕のみ。
立つのにはブロックの4凸を使います。
武器などの装飾パーツ
このセットには弓とこんぼうがありましたが、欠品していました。
レールレイアウトは楕円と円が作れます。
箱裏
組み換え例はありません。
恐竜がメインで、建物は少なさそうです。
原人王国シリーズはターゲット層の年齢を下げたようです。
同時に新しい試みを行ったように思えます。
このシリーズは成型パーツが目を引きます。
従来も成型パーツはありましたが、出来るだけブロックで表現して、その上にシールを貼ってその物に見立てていました。
それが、成型パーツで表現するようになり、シールはなくなりました。
これに関してはどちらが良いかは好みですね。
しっかりとしたつくりなので、個人的には好きです。
ミニフィグ。
大きくて持ちやすく子供向けになりました。
作りは良いのですが、コストがかかるのか人数が少ないです。
人数が少ないと町や生活感を再現するのは難しいです。
原始時代だから人は少なく、メインは恐竜。ということでしょうか。
もう少し人や人のバリエーションが欲しかったです。
レールの色。
黄色が強い光を発しているので、子供向けにしているのは分かりますが、レールの色が浮いています。
暗い茶色か、従来のシリーズと同じ色の方が良かったのではないかと思います。
色々書きましたが、ミニフィグは可愛く、骨パーツなどはインパクトがありユニークなので、親しみやすいシリーズです。