基地とか超〇〇システムとか、そういう謳い文句は男心に響きますよね(^ ^)
フィギュア単品等に比べると高いので親に泣きついてもなかなか買ってもらえない、羨望のアイテムw
コクピットシートに座ったまま上下水平移動するギミックもアニメや特撮になくてはならない機能ですね。
上下方向移動といえば宇宙戦艦ヤマトの艦長席を思い出します。(2199では無かったかな?)
特撮で強烈に印象に残ってるのは円谷プロの恐竜戦隊コセイドン”人間大砲ファイタスボンバー”!!
名称:033 ミクロマン 超磁力システム ミクロステーション
メーカー:タカラ 発売年:1999年
手足に磁石が仕込まれたミクロマン、『ミクロマン・マグネパワーズ』シリーズの基地です。
ミクロステーション ゲーム機モード
ミクロマンが家庭用ゲーム機を改造した基地。
人間やアクロイヤーの目を欺くためにゲーム機としての機能もある。
緊急事態になると移動基地に変形する。
外観についているボタンはデザインだけで機能は無いです。
この当時の新型ゲーム機によく似た形のデザイン。
CDロムでゲームが出来ることに未来感があったのは懐かしく感じます。
カバーを開き、中のパーツを引き出したりして基地を変形させます。
飛行モード
最大マッハ5で飛行出来る。
この基地は別売りのロボットマンの武器などを装備することも出来ます。
コクピット部付近にマグネパワーズのミクロマンを近づけると、磁力でウイングが展開します。
地上走行モード
移動速度は飛行モードより遅いが、地上や地下道を走行出来る。
中央のタワーにミクロマンを乗せてシートを上昇させると、磁力でコントローラーのカバーが開き、キャノン砲が出現します。
キャノン砲にミサイルをセット、
手をスイッチ付近に持って行くと磁力でミサイルが発射します。
磁力でハッチがオープン。
中からレールを取り出し、
レールパーツを接続すると
ステーションモードになります。
大きいのでレールを装着した全体を撮影出来なかったです。
地上固定状態になるので移動は出来ない。
偵察能力、戦闘能力はモードの中で最強。
ウェポンカーゴ
レールの上を武器やミクロマンを乗せて滑らせることができます。
新マグネパワーズ戦士 ミクロコナン
10番目に蘇生したミクロマン。
エンジニア、戦闘指揮官の能力が高い。
おじさん顔のミクロマン。
右肘は可動しますが、左肘は関節がなく可動しません。
マグネパワーズのミクロマンを手にするのは初めてですが、ミクロシスターより小さいのですね。
ミクロマンでも最小部類になるのでしょうか。
基地は、男心をくすぐるロマンが詰まっています。
身近なデザインのアイテムが変形するのは秘密基地感があります。
変形自体は難しくありませんが、車輪をひねって場所を変えるのは少し難しいというか、面倒に感じました。
簡単な磁石のギミックかもしれませんが、ミクロマンを近づけてギミックが発動すると結構楽しいです。
私は小学生の頃にアニメを観ていた世代なので懐かしかったです。
先日おもちゃ屋さんで売ってたので買いましたが、当時気になっていたシリーズを手にすることが出来るのはやはり楽しいですね。