
名称:SHODO 仮面ライダーVS(ヴァーサス)2
メーカー:バンダイ 発売年:2016年
玩具形態:食玩(全5種+シークレット1種)
高級な食玩『SHODO』の仮面ライダーシリーズ第2弾。
前回は4種でしたが今回は1種増えた5種(+1種)
ラインナップは今回も古いシリーズからです。
05 仮面ライダー旧2号
素体は前回とほとんど同じだと思います。
旧2号は下記の桜島ver.に比べ、シルバーなマスクやラインの分スタイリッシュに見えます。
66アクションと同じようなクリアな目のパーツを少し期待していましたが、今回もやはり塗装です。
付属物は武器が無いキャラクターは基本的に同じで、スタンドと手が4,5種入っています。
06 仮面ライダー旧1号(桜島ver.)
1号の再登場後のスーツの姿。
ロケ地からこのライダースーツ姿は桜島と呼ばれているそうです。
2弾連続で登場の1号。
1号には下記のショッカー戦闘員の武器を装備出来る手が入っています。
ベルトの白塗装は、薄らと下地の黒が見える箇所があります。
個人的には最も昆虫っぽく感じるマスクです。
前弾の1号と。
カラー違いに見えますが、胸の厚みが若干違い、桜島の方が薄くなっています。
他に、股関節の球体カバー部にシワの造形が追加されています。
同じ1号でも並べると全然違いますね。
1号と2号。
Wライダーが揃ってる時には何処か特別感がありました。
07 ライダーマン
登場話数が少ないライダーマンが早くも登場。
ゲームでしかこのキャラクターを知りませんが、弱いキャラクターで有名なようですね。
今弾は右腕の武器『カセットアーム』が4つあるのはシークレット。
通常の方はカセットアームの代わりに普通の手が入っているそうです。
幸いシークレットが出ました。
手と武器では差が大きいですね。
塗装にはみ出しはありますが、食玩でこの細かい塗り分けは頑張っています。
08 ザンジオー
体が他のフィギュアより少し大きくて強敵感があります。
大きな頭部は外れやすく、可動もほぼ出来ません。
腕も可動が制限されているので、大きなアクションには適していないです。
TVを観ていても出てきませんでしたが映画のキャラクターだったのですね。
ファミコンのゲームではザンジオーと出会うと瞬殺された思い出があります。
手は2種。
少し開いた手と、上写真の少し曲げた手があります。
09 ショッカー戦闘員
派手なベルトがカッコイイショッカー戦闘員。
後頭部に出っ張りがあり、そこがやや気にかかります。
1号によく奪われる武器も付属。
顔は少し可愛め。
パチスロ魂のような生気の無い顔では無いです。
戦闘員なので複数体いると敵組織感が出てきてカッコイイです。
「イーッ!」のポーズも栄えます。
フィギュアは約10cmなので、最近のミニチュアフィギュアと合わせて遊びやすいです。
ドクロマンなどは、初期のホラーテイストを出すのに役立ちそうです。
以下少し写真を。
「君が仮面ライダー4号だ!ライダーマン!」
活躍しない、弱いとばかりネットには書かれていたので活躍させてみました。
今弾はかなり遊びやすいです。
シークレットですが、ライダーマンのカセットアームが豊富なのは凄く良く、武器系は充実しているだけで楽しいです。
ザンジオーは大きくボス感があり、ショッカー戦闘員がいるので一層栄えます。
ショッカー戦闘員はやはり良いです。
早い段階で登場してくれたのは嬉しいです。
彼もライダーの代表的な顔なので。
個性があるデザインでも沢山登場する無個性さも持ち合わせているので、最近のミニフィギュアと一緒にも合わせやすいです。
食玩としては少し高価なシリーズですが、手軽な可動フィギュアが欲しい、S.H.フィギュアーツは高くて揃え難いという方には最適と思います。
このシリーズはキャラクター選択が良く、次の弾は私的に好きなキャラクターばかりなので、これからも楽しみです。
66アクションはシリーズが終ってしまったようなので、こちらには期待しています。
食玩 SHODO 仮面ライダーVS7 【全6種フルセット (フルコンプ)】
食玩 SHODO仮面ライダーVS(ヴァーサス)6 【全6種フルセット (フルコンプ)】
SHODO仮面ライダーVS8 [全6種セット(フルコンプ)]
食玩 SHODO 仮面ライダーVS9 【全5種フルセット (フルコンプ)】
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